フルトランジットvs.パーシャルトランジット付きパナマ運河クルーズ寄港地
人生は短いです。だからこそ多くのパナマ運河クルーズから1つをお選びください。多くの人が20世紀最高のエンジニアリングの偉業と呼ぶこの名所を見に行くクルーズを選択しましょう。パナマ運河を通過するときのことを思い描いたことがある方は、パナマ運河クルーズのフルトランジットとパーシャルトランジットの違いについてもお考えになったことがあるかも知れません。しかしまず初めに背景からお話ししましょう。
運河を渡るときは複数の閘門を通り抜けますが、全体で約10時間かかります。他の船が横断する様子もご覧ください。貨物船から小型の帆船に至るまで、あらゆる船体がこの運河を通過します。年間約13,000隻の船がこの運河を横断します。有名なシルバー・オブ・ウォーターを快適にかっこよく航行できるチャンスです。
パナマ運河は1914年に完成しました。太平洋を大西洋と結びます。これがクルーズの世界の不思議No.2であることに納得がいきます。さらに素晴らしいことは、運河体験だけではなく、運河横断の前後にも他の寄港地があることです。エキサイティングな乗船港とエキゾチックな寄港地も加えて、運河横断は一生に一度はやりたい素晴らしい体験です。
フルトランジット
全域を横断すると、海洋から海洋へと移動することになります。つまり峡部を通り、まったく異なる水域に到達するのです。バンクーバー、フォート・ローダーデール、ロサンゼルス、サンフランシスコなど、北米のもっともエキサイティングな都市でクルーズに乗船します。
運河を横断した後は、地球上で最高にエキゾチックな場所にアクセスできます。カリブ海と中米の美しい都市や街で文化融合ツアーやスリリングな観光に参加いただくと、スケジュールがいっぱいになるでしょう。湖、火山、多くの文化遺産で有名なニカラグアの素晴らしく明るい色のサン・ファン・デル・スールのビーチコミュニティを訪れてみませんか。また、お城、歴史博物館、修道院で伝説的に名高い街、コロンビアのカルタヘナへも是非おいでください。カルタヘナはカラフルな民族ダンスショーで有名です。しかし、それだけではありません。他にも多くのデスティネーションを訪ねることができます。
パーシャルトランジット
美しいフォート・ローダーデール発の往復クルーズで出航し、パナマ運河に到着したらガツン閘門を観察しましょう。これらの閘門を抜けるとガツン湖に出ます。この素晴らしい湖を見て回るには、別途観光をご予約いただく必要があります。運河の仕組みを間近で見ることができ、またそこからカボ・サン・ルーカス、プエルト・チアパス、プンタ・アレナス、オーチョ・リオスなどの興味深いデスティネーションへも行くことができます。ジャマイカ島の北海岸にあるオーチョ・リオス(スペイン語で「8本の川」)では、楽園のようなビーチ、熱帯雨林、川のパノラマ風景をご堪能ください。オーチョ・リオスはジャマイカ文化への入り口でもあり、パナマ運河クルーズで行けるベストデスティネーションの1つです。
フルトランジットまたはパーシャルトランジット付きのパナマ運河クルーズのお客様にとって、壮大なパナマ運河の横断は生涯忘れられない体験となるでしょう。