クルーズ参加者のための、外せないオークランドのアトラクション

オークランドは国際都市らしさとチャーミングなヨーロッパのスタイルとの絶妙なバランスを保っている街で、周辺地区もそれぞれにユニークな個性を放っています。パーネル、ポンソンビー、ニューポートなどはどれも港から徒歩10分ほどで、フランス風のカフェ文化からトルコの影響が感じられるシーシャラウンジまで、各エリアのシーンはそれぞれ大きく異なります。オークランドはまさにヨーロッパとアジアの伝統が織り交ざった文化のるつぼといえます。以下にご紹介するオークランドのアトラクションを参考にして街のユニークで豊かな文化に浸り、充実したニュージーランド・クルーズの旅程づくりにお役立てください。

パーネルで気分はフランス

ニュージーランド・クルーズにご参加のお客様は、オークランドから急な坂を上ると、非常にフランスの影響が濃いことで知られるパーネルに着きます。オークランドのクリエイティブ・クオーターを自称するこの美しい郊外の地区は、高級チョコレートショップやファッションブティック、そして角を曲がると堂々たる雰囲気の公園オークランド・ドメインがあり、他のどの地区とも異なる趣を持っています。

パーネルに水曜日、土曜日または日曜日に出かけられるクルーズのお客様は、新鮮な農産物、ジャム、手作りチーズなどが売られているファーマーズマーケットをお見逃しなく。おいしいジンジャースムージーを手にしたら、こじんまりした青空市場を散策し、フレンチチーズ、アイスクリームなどを味見しましょう。もちろん焼きたてチョコレートクロワッサンも外せません。

ファーマーズマーケットから少し行くと、オークランド・ドメインがあります。ここでは地元民がピクニックブランケットを広げ、ひなたぼっこを楽しむ姿が見られます。公園の中央にある丘の上にはオークランド戦争記念博物館が建っています。展示されている数百万点のマオリの工芸品は、今でもニュージーランドの日常生活に深く溶け込んでいる豊かで活気あふれる文化を紹介しています。

ワイへケ島でワインツアーに参加

ワイへケ島はオークランドからフェリーですぐ。この小さい火山島の肥沃な土壌は、ソーヴィニヨンブランやシャルドネなど白ワイン用のぶどう品種を育てるのに適しています。ニュージーランド寄港地観光では、プリンセスのお客様は南半球のパラダイスの忘れ難い味をお楽しみいただけます。

フェリーはワイへケの風光明媚な海岸線をめぐり、船から農地、森林、オリーブの林、ぶどう園などを眺めることができます。地元アーティストたちは、地中海の風景にたとえられるこの島に感銘を受け、色鮮やかな絵画を制作してきました。クルーズにご参加のお客様も、カメラを片手にシャッターを押しまくる衝動を抑えることができないでしょう。

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