タウランガ寄港地観光:現代によみがえるマオリの文化と歴史
クルーズ・バケーションで外国を探訪するのは、今まで行ったことのない国や見たことのない文化について学ぶ絶好の機会です。ニュージーランドは近年、文化を発見したり自然美を堪能する場所として、世界有数のデスティネーションになりつつあります。その中でも、タウランガ観光でお客様が訪問できる北島のこの国際都市ほど観光しやすく楽しい場所はそうありません。
ベイ・オブ・プレンティ地方で最も人口密度の高いタウランガは、クラシックな趣が残るモダンなデスティネーションです。この街は同名の湾の先端に位置しているため、至るところで海の存在を感じることができます。この湾はまたマタカナ島によって守られています。マオリ語で「守られた停泊地」を意味するタウランガという名前がつけられた理由がわかります。
タウランガはニュージーランドで6番目に大きい都会ですが、周辺エリアのほとんどは農地となっており、国内外で販売される農産物の多くがここで栽培されています。これには人気の高いタンジェロや地域のニックネームともなっているキウイフルーツも含まれます。
ニュージーランド・クルーズにご参加のお客様は、都会から離れたこのような場所でこの国の先住民族マオリの歴史に触れることができます。この素晴らしい旅を始めるのに最高の場所は、タマキ・マオリ・ビレッジです。人気の新しい地熱スパ。テ・プイア・サーマ・リザーブでは、時間をかけてマオリの生活の様子を学び、間欠泉が勢いよく吹き出すさまを目撃しましょう。ニュージーランドのサプリーム・ツーリズム・アワードを獲得したタマキ村は、ヨーロッパ人がこの国に移住する前に先住民族がどのように生活していたかを垣間見るのにぴったりです。本物のマオリ料理を味見したり、伝統音楽を聴いたり、ハカをはじめとする伝統舞踊のパフォーマンスを観賞したりしましょう。タウランガ寄港地観光では、ポフツ間欠泉に代表されるロトルア地方の自然の驚異を目にすることができます。自然素材を使った彫刻や織物の技術を教える学校もあり、地元職人の作品も展示されています。
レインボー・スプリングスには自然がいっぱい。約9ヘクタールのこの保護区はタウランガ寄港地観光で「必見」のスポットです。マスを飼育する池、在来種の鳥、135種類の木々などを近くで見ることができ、ハイカーや自然を愛する方に最適のデスティネーションです。
もちろん、自然の中でのリラックスもここではとても簡単。ポリネシアン・デイスパでは、スパやマッサージセラピーを取り揃え、天然温泉につかることもできます。
これらの素晴らしいデスティネーションを、プリンセス・クルーズのタウランガ寄港地観光でお楽しみください。