アクティブな旅行者向けのカウアイ観光
肌寒い秋が雪降る冬に変わると、暖かい気候を求めて寒い町を抜け出したくなりませんか?プリンセス・クルーズのハワイ・クルーズを予約すると、本土を離れて美しいカウアイ島を訪れることができます。
緑豊かな熱帯雨林、色とりどりの渓谷、静かなビーチを持つカウアイは「ガーデン・アイランド」と呼ばれるのに相応しい島です。
カウアイ観光で訪れることのできる素晴らしいデスティネーションには、次のような観光スポットがあります。
キラウエア岬灯台
ハワイの海岸に立つシンプルな建造物、キラウエア岬灯台は、島の一番美しい姿が見られる場所です。この灯台は、ハワイを出発してアジアの港を目指す商用船の案内を目的として1913年に建設され、カウアイ北部の岩石海岸を運行する船舶にとって重要な役割を果たしてきました。キラウエア岬灯台にとって歴史的に一番重要な出来事といえば、1927年に「バード・オブ・パラダイス」機の2人のパイロットが、米国西海岸から太平洋に向けての飛行で、一時的に道に迷ってしまったけれど、この灯台のお蔭で自分たちの位置が確認でき飛行を完遂できたときのことが挙げられるでしょう。
1979年、灯台は沿岸警備隊によって自動運転のものに切り替えられましたが、キラウエア岬灯台はアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定され、カウアイを訪れる地元民や観光客が見ることができるように専任ボランティアのチームによって保全されています。
グローブ・ファーム・ホームステッド
ハワイの歴史を垣間見たい旅行者は、美しいグローブ・ファーム・ホームステッドを訪れることをお勧めします。この農園はハワイ初のサトウキビ畑で、ドイツからの移民ヘルマンA.ワイドマンが1854年に経営を始めました。グローブ・ファーム・ホームステッドの名称は、近隣のククイの木の広大な森からとったもので、1864年にはジョージN.ウィルコックスとその家族が経営を引き継ぎました。砂糖は150年近くの間、ハワイの主要な商業取引源でした。
今日、カウアイの観光客は、グローブ・ファーム・ホームステッド博物館の一部である、よく整備された40ヘクタールのサトウキビのプランテーションと畑を見学できます。開業当初使っていたプランテーションハウス、来客用のコテージ、事務棟、家主のコテージ、労働者の居住キャンプは、昔の姿のままで保存されています。動物の世話、バナナ畑の管理、庭仕事など、1870年代のホームステッド住民の習慣やライフスタイルを見ることができます。
ワイメア・キャニオン
地元で「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれているワイメア・キャニオンは、カウアイの西南地域に位置する壮大な自然のランドマークです。熱帯地方独特の絶景が何キロにもわたって続き、色とりどりの岩が隙間から見えるこの渓谷は、ハワイ諸島の大昔からの自然を見たい旅行者にお勧めです。ワイメア・キャニオンの周囲には緑豊かな森や様々な野生動物の姿も見られます。渓谷を歩きたい方には72キロにわたるハイキングトレールもあります。または、展望台までバスで登ることもできます。
壮大な歴史的ランドマーク、エキゾチックな原始林、地球上でもっとも美しいビーチを持つ
カウアイ観光は、ハワイアン・クルーズを利用するとパーフェクトなバケーション・デスティネーションとなるでしょう。プリンセス・クルーズをご予約のお客様用のエキサイティングな景色や音の詳細をご覧ください。